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「家族立会い分娩」お姉ちゃんになったN・Nちゃんからのお手紙

2007年9月12日
〜 私の1番の思い出 〜
私たちの家族は車の中で寝泊りし、いろいろな所に旅行へ行くのが好きでした。去年2006年に山陰地方に行った時、「コウノトリの里」に行きました。あと、出雲大社にも行きました。そこで「私に妹ができますように」とお願いしました。

すると、夏にお母さんのお腹に「赤ちゃん  」が
いることが分かりました!願いがかなって本当に良かったです。
でもお母さんと出かけられなくなったり、一緒にスポーツが
出来なくなりました。お父さんもお母さんが動けない分、
いそがしくなりました。だけど、お父さんは私が寝る前に
必ずだっこしてくれました。それでも、夜悲しくて泣くこともありました。
だけどやっぱりうれしいです。ずっとの願いがかなったんですもの!
悲しいことなど忘れ、毎日がウキウキしていました。

食事は毎日和食ばかりになりました。でもたまには洋食の時もありました。その日はうれしかったです。春休みにお母さんと散歩に行くのが好きでした。お母さんは大きなお腹をかかえて歩いていました。ツクシもいっぱいとりました。

3月31日、夜の10時ごろお産が始まりました。お母さんは「ウー ウー」と苦しそうにうなりながら背中をよじらせていました。私はお母さんのこんな顔をみたことがありませんでした。ちょっとこわかったです。

こんなにきんちょうしていたのに、
ねむくなってしまったので少しねむってしまいました。
しばらくして「もうすぐ産まれますよ!」と聞こえたので、
飛び起きたら頭が少し出ていました。すぐ産まれるのかなぁと
思ったらなかなか産まれず、お母さんはぐったりしながらも
悲鳴をあげていました。お父さんはお母さんの背中を
さすってあげたり、汗をふいてあげたりし、
私は水を飲ませてあげたり、手をにぎってあげたりしました。

4月1日、朝の6時15分、ついに私の妹が産まれました  。
春の朝日をあびながら、大きな産声をあげて産まれて来ました。私はおもわず涙が出てきました。お母さんも泣いていました。私は「女の子ですよ」と言われた時、うれしかったです。私はお父さんと「へそのお」を切りました。切ったとたん血が飛びちりました。「へそのお」を切ったのもこわかったし、血が飛んだのもこわかったです。

妹は産まれた日から目がパッチリ開いていて、かみの毛はフサフサで、とーってもかわいいです。私は春休みだったので毎日一人で電車を乗りつぎ病院へ行っていました。心細かったけど自信がつきました。妹がギャーギャー泣いているいる時、私がだっこしてあげると泣きやんだり、私の顔を見て、にっこり笑ってくれるとすごくうれしいです。これからいっぱい遊んだり、いっぱいおしゃべりしようね☆                                 

H19 6月 N.N
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