訪問看護 看護師インタビュー

利用者の方が生きてきた
人生も思い浮かべながら、
ご本人とご家族をサポートします

訪問看護ステーション 看護師
オビアウチ 尚子
自宅で過ごしたい方のために最善の看護を

訪問看護ステーションは、2012年11月に開所しました。自宅で療養している患者さんを私たち看護師が訪問し、担当医の指示に基づいた医療処置に加えて、お風呂の介助など日常生活のお手伝いをしています。自宅で過ごしたい方のケアはもちろん、ご家族への安心をお届けするのが私たちの仕事だと思っています。
現在、看護師5人、リハビリのスタッフ4人の計9人で、患者さん宅を訪問しています。

利用者様の笑顔がスタッフの心の支え

どのお宅もご家族の懸命な介護の中で、私たちが来るのを待っていてくれます。中には私たちの訪問をパジャマの上に背広を羽織って迎えてくださる方もいます。訪問看護のスタッフを精一杯もてなそうとするお気持ちに感謝しつつ、私たちは相手の方が生きてきた人生も思い浮かべながら心を込めて看護するように努めています。
ご本人やご家族から感謝のお手紙をいただくこともあり、スタッフの励みになっています。

超高齢化社会で訪問看護の役割はさらに大きく

団塊の世代が75歳以上となる頃に起きるさまざまな課題が2025年問題として取り上げられています。ケアが必要な方が増えていく一方で病床数が増えなければ、在宅で過ごす人が増えるのは明らかです。そうなると、訪問看護の役割はさらに重要性が高まります。

誰もがお家で過ごしたいと思っていますが、家族に迷惑がかかるからと言って諦める方がたくさんいます。
かつては病院でしかできなかったことが、今は在宅でも可能になってきました。だからこそ、終の棲家である自宅で暮らせるように、私たちは全力でサポートしていきたいと思います。

地域から選ばれる訪問看護ステーションを目指して

「大和徳洲会病院の訪問看護ステーションはいい」と言われるような、地域から選ばれる組織になりたいと思います。そのためには何が必要で、何をしなければならないかを常に考えることが重要です。
当院に訪問介護を依頼するかは別として、ご自分の将来やご家族の介護への不安、分からないことなどがあれば、遠慮なくお声がけください。お仕事を持っている方でも、いろいろなサービスを使えば安心して在宅で介護できることを、多くの方に知ってほしいのです。そのために、私たちはできる限りのアドバイスをさせていただきます。

Profile
オビアウチ 尚子(おびあうち なおこ)訪問看護ステーション 看護師