当院では、患者様の尊厳を保持し、質の高い療養環境を確保するため、病院全体で身体的拘束の最小化に取り組んでおります。
1.身体的拘束に対する基本方針
当院では、患者様または他の患者様の生命・身体を保護するため、緊急やむを得ない場合を除き、原則として身体的拘束を行いません。万が一、身体的拘束を行う場合でも、その態様、時間、患者様の心身の状況および緊急やむを得ない理由を詳細に記録し、早期解除に努めます。
2.身体的拘束最小化に向けた具体的な取組
- 専門チームの設置: 専任の医師や看護師等からなる「身体的拘束最小化チーム」を設置し、各病棟を定期的に巡回して、解除や代替策の導入を検討しています。
- 組織的な検討体制: 月1回身体的拘束最小化のための委員会を開催し、実施状況の把握と改善策の検討を行っています。
- 職員研修の実施: 全職員を対象に、身体的拘束の代替手段や患者様の尊厳保持に関する研修を年2回以上実施しています。
- 環境整備と用具の導入: 低床ベッド、見守りセンサーなどの機器を積極的に導入し、拘束に頼らないケアを推進しています。
3.身体的拘束の実施状況(直近の実績)
当院では、6階西病棟(障害者施設等入院基本料)にて「身体的拘束最小化推進体制加算」の施設基準届出を行っております。
当院における身体的拘束の推移は以下の通りです。
病棟 | 入院料 | 身体的拘束実施率 (3か月平均) |
6階西病棟 | 障害者施設等入院基本料 | 2.7% |
2026年10月 医療法人徳洲会 大和徳洲会病院長
